3月4日から中学1年生は自分たちで考えたボランティア活動を校内・校外で実施しました。 校内清掃、校外清掃、交通安全、新入生歓迎という4つのグループに分かれて活動しました。 一人ひとりが真面目に取り組んでいました。 今後、自分たちがボランティア活動に参加するかもしれないそのときには、ぜひ今回の機会を思い出してもらえたら嬉しいです。
中学1年生は、12月21日と22日の二日間を使ってNHK for Schoolを使って自分の興味のある仕事について調べました。 実際に働いている様子やその仕事に対するインタビューを動画で見ることによって身近なことに感じることができました。 何のために働くのか、自分がどのような職業に就きたいのかを話し合う生徒が見られました。 また、学年集会を通じて2学期の振り返りと守ってもらいたいマナーなどを共有しました。
3月5~7日の期間、中学3年生は東京地方裁判所で裁判傍聴をしました。 薬物事件や不法滞在などの刑事裁判を見学させていただきました。 本物の裁判を間近で見るということで、生徒たちはやや緊張した面持ちでした。 裁判は罪人を裁くという側面もありますが、1人の人間を更生させてより良い社会を作るという 重要な役割もあるということに気付くことができました。
3月8日に中学探究の優秀論文発表会が行われました。 全員が自分で設定したテーマについて論文を執筆し、その中で授業担当者によって選ばれた各クラス2名の代表者が、スライドを用いて発表を行いました。 文化・生物・情報技術など多様なテーマについて、研究の成果を発表してくれました。 さらに当日この中から3名が最優秀論文賞に選ばれ、卒業式のあとにアリーナで発表をすることになっています。 探究に終わりはありませんので、高校やその先でも自分の興味関心を掘り下げていってほしいと思います。
先日行われた「Social Innovation Relay」(公益社団法人ジュニア・アチーブメントジャパン、エヌエヌ生命保険株式会社共催)決勝大会にて本校のチームCottonSkyが3位入賞を果たしました! アプリやプラットフォームを提案するチームもある中、本校チームは「ものづくり&サイエンス」と題して、廃棄コスメを再利用してインクに変えるビジネスプランを提案しました。 作成にあたっては、山形大学とも連携しサポートいただくなど、大変お世話になりました。 決勝大会では、東京のみならず、岐阜・愛知・大阪・京都・福岡と全国から発表に訪れた高校生たちと切磋琢磨していたのが印象的でした。 本校