8月28日(木)午後、東京電機大学理工学部理工学科生命科学系の高橋俊介先生をお招きし、希望者対象の実験講座が行われました。 内容としては、DNAを制限酵素で切断して電気泳動法で分離し、断片の長さを推定するというものでした。 目には見えないDNAを操作する実験に生徒たちは熱心に取り組んでいました。 特に初めて扱ったマイクロピペットの操作は非常に楽しかったようです。 先生やお手伝いの学生さんとも交流ができて貴重な体験になりました。
英語力の向上と異文化理解を目的として、希望者を対象に福島県にあるブリティッシュヒルズにおいて英語研修を実施しました。 英国の雰囲気を再現した環境の中で、参加した生徒たちは全て英語でのコミュニケーションに挑戦し、貴重な体験を積むことができました。
7/14(月)、東京大学で人気の「宇野ゼミ」を主宰する宇野健司先生を本校にお迎えし 「問題解決のための思考法」と題した出張講座(特別授業)を開催していただきました。 当日は、本校の応用力クラスに在籍する生徒の希望者(中3~高2までの約50名)が3時間の出張講座を受講しました。 授業冒頭、宇野先生は「挙手しない人は退場」(意見を発しないことは、居ないことと同じ)と、社会さながらの厳格なルールを提示。 教室には一瞬で緊張感が生まれ、生徒たちは「本気で臨めばそれだけの学びがある」と身を引き締めました。 講座はケーススタディを用いたディスカッションを通じて、正解のない課題
7月17日(木)に、1学期の探究学習のまとめとして発表会を行いました。 高1では校訓の「人間らしく生きる」をモチーフに、「人間らしい科学技術」というテーマにグループで取り組んできました。 具体的には、各班それぞれが解決したい社会課題を選び、その課題を解決するための人間らしい科学技術を考えるというものです。 途中でトモノカイ所属の大学生メンターさんのアドバイスも受けながらアイディアを具体化してきました。 クラス内での発表の後、クラス代表が学年全体の前で発表しました。 学年発表は東京電機大学未来科学部の汐月哲夫先生にご観覧いただき、ご講評もいただきました。