中学2年生・理科の授業

2025.11.26

中学2年生の理科の授業では、乾電池と抵抗器を使って「オームの法則」を実験的に確かめました。
 
生徒たちは、抵抗器の抵抗値を変化させると電流がどのように変化するのかを観察し、抵抗が大きいほど電流が小さくなるという関係を確認しました。
さらに、抵抗器を直列つなぎと並列つなぎにした場合の違いについても学びました。
直列つなぎでは電流が1つの道を通るため流れが小さくなり、並列つなぎでは電流が分かれて流れるため全体の電流が大きくなることを実感。
数値だけでなく、回路を実際に作りながら確かめることで、理解が一層深まりました。
豆電球を使うと電圧が高くなりすぎて切れてしまうこともあるため、今回は安全のために抵抗器を使用。
 
電気の性質を「体験的に」理解する、充実した実験の時間となりました。