8月28日(木)午後、東京電機大学理工学部理工学科生命科学系の高橋俊介先生をお招きし、希望者対象の実験講座が行われました。 内容としては、DNAを制限酵素で切断して電気泳動法で分離し、断片の長さを推定するというものでした。 目には見えないDNAを操作する実験に生徒たちは熱心に取り組んでいました。 特に初めて扱ったマイクロピペットの操作は非常に楽しかったようです。 先生やお手伝いの学生さんとも交流ができて貴重な体験になりました。
高校2年生を対象に、キャリア教育の一環として、ディズニーアカデミー「東京ディズニーリゾートで学ぶ ~自分の未来を描くために~」を実施しました。 午前中は浦安市内のホテルに集合し、ディズニーキャストの方によるワークショップに参加しました。キャストの皆さんからは、それぞれの仕事観や職業を選んだ理由、仕事に対するやりがいなどを伺い、生徒たちは「自分はどのように仕事を選びたいか」について真剣に向き合っていました。ワークショップ中は、友人たちと意見を交わしながら熱心に話し合う様子が多く見られ、将来について深く考える有意義な時間となったようです。 午後は東京ディズニーラ
7/14(月)、東京大学で人気の「宇野ゼミ」を主宰する宇野健司先生を本校にお迎えし 「問題解決のための思考法」と題した出張講座(特別授業)を開催していただきました。 当日は、本校の応用力クラスに在籍する生徒の希望者(中3~高2までの約50名)が3時間の出張講座を受講しました。 授業冒頭、宇野先生は「挙手しない人は退場」(意見を発しないことは、居ないことと同じ)と、社会さながらの厳格なルールを提示。 教室には一瞬で緊張感が生まれ、生徒たちは「本気で臨めばそれだけの学びがある」と身を引き締めました。 講座はケーススタディを用いたディスカッションを通じて、正解のない課題
プログラムの締めくくりは、ゲームで得た学びを言語化する振り返り。 各チームが発見した「お金の力」の新しい視点を共有したうえで、「私たちが未来に向けて選択したいこと」を具体的に整理しました。 「環境にやさしい消費行動をするのは、自分にとっても、いい結果が返ってくると気づいた。」 「一人一人が未来やほかの人のことを考えないと将来大変なことになるかもしれないから、「ほかの人がきっとやってくれる」と思うのではなく、自分がなんとかしなきゃと思い行動することが大切だと学びました。」 といった声があがり、生徒たちは充実感と達成感をもってセッションを終え