毎日の発見がみずから学ぶ力になる
100以上の実験・観察
TDUの生徒は中高6年間で100以上の実験・観察を行います。 どの分野においても、実際に見て、触って、やってみることが大切だからです。 理系の教員が多い本学ならではのオリジナル教材が豊富にあるのも特長の1つです。 実験や観察の結果のレポートをしっかり書くことも大切にしています。 論理的な思考力、表現力が身につくとともに、文章やデータをまとめる過程で、新たな発見や気づきが得られることも少なくありません。
レポートで、論理的な思考力、表現力が身につく
実験や観察の結果のレポートをしっかり書くことも大切にしています。 論理的な思考力、表現力が身につくとともに、文章やデータをまとめる過程で、新たな発見や気づきが得られることも少なくありません。
40年以上の実績 伝統の情報教育
1人1台もっているタブレット型PC や、コンピュータ室に約50台設置されているPCを使い、授業では情報専門の教員2名がつくティームティーチングで、きめ細かな教育が行われています。
思い描いたアイデアを形に表現できる作業時間をしっかり取るのもTDU の特長です。
1人1台のPCで主体的に考える
ロイロノート・スクール※のシンキングツールなどを用いて、生徒が主体的に考える授業を展開しています。
ワードやエクセルが使えて、プログラミングができる人はたくさんいます。
しかし、プログラミングなどの技術習得は目的ではなく何かを実現・表現していくための手段です。
言葉やジェスチャー、イラストなど、コミュニケーションを図るためのさまざまな情報のあり方を深く理解し、自分の考えや思いを表現するためのスキルをじっくり身につけます。
※「ロイロノート・スクール」は株式会社LoiLoによるクラウド型の授業支援アプリです
最初の大きなハードルは“ 問い”を立てて研究テーマを決めること。
簡単に答えの見つかる“ 問い”では研究にならないし、興味関心がないと本質的な“ 問い” は立てられません。
また問いを形にしたり、情報収集、分析してまとめたりするためには、言葉を使う技術も必要です。
中2から論文を書く練習を始め、中3では「探究」の集大成として各自がテーマを決めて研究し、卒業論文を執筆します。
探究する力や課題を解決する力に加え、大学生や社会人になっても生かせる論理的な思考や文章を書く力を、複数教科の視点から育む本校独自のカリキュラムです。
ブリティッシュヒルズ英語研修[中3〜高2の希望者]
夏休みに2泊3日で福島県にある研修施設・ブリティッシュヒルズに行きます。
さまざまなアクティビティを通して、英語を使って生活することを経験します。
カナダ短期留学やマレーシア英語研修に参加するきっかけになる研修です。
英会話/英語コミュニケーション[中学/高校]
クラスに2名のネイティブ教員がつき、オールイングリッシュの授業を通して4技能5領域を高めます。
英語検定試験
学年該当級以上の取得を目指します。
マレーシア英語研修[中3〜高2の希望者]
夏休みの10日間、クアラルンプールに滞在し、現地インターナショナル校のサマーキャンプに参加。
市内観光や企業訪問も行います。
カナダ短期留学[高1の希望者]
約3 ヵ月間の短期留学制度で、現地の高等学校に通学しながら語学力の向上を目指すプログラムです。
文化・習慣・価値観の異なる社会で生活する経験は、グローバル時代に貢献できる国際人の基盤をつくる絶好の機会になります。
体験型英語学習施設での英語学習[中3全員]
TOKYO GLOBAL GATEWAYという海外をイメージした仮想の街並みや施設で、英語を使ってグローバルな世界を体験します。
カンボジアボランティアツアー[高1・高2の希望者]
夏休みの1週間を利用して、世界遺産アンコールワットの近くの村で国際ボランティアを行います。
電気もガスも水道も通っていない村を訪問し、現地の小学校で日本語と英語の授業をサポート。
現地の課題を肌で感じ、カンボジアの歴史的背景や経済を考察しながら、英語力の向上も目指します。
東北スタディツアー[中2〜高2の希望者]
東日本大震災の被災地におもむき、当時の様子や復興状況について学びます。 2024年は1泊2日で福島県浪江町、双葉町、相馬市へ。 請戸小学校などの震災遺構の見学や語り部の方のお話を聞いて、津波の恐ろしさや命を守る方法、辛く困難なことに直面しても前へ進む勇気や強さを知 りました。 震災後に生まれた世代が多くなっているからこそ、何があったか、今どうなっているかを自分の目で確かめることが大切です。