教科別指導計画(英語)

異文化理解と
異文化コミュニケーションの手段としての英語力を身につける

英語の授業風景

社会の急速なグローバル化を背景に、身につけた英語で「何ができるようになったか」ということが問われています。本校の英語教育では4技能(聞く・話す・読む・書く)を意識した指導を行うことで、その能力をバランスよく伸ばしていきます。同時に、言語や文化への関心や理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろうとする姿勢を身につけていきます。中学ではコミュニケーションの基礎となる4技能を、高校では情報や考えを的確に理解して、適切に伝えるコミュニケーション能力を、英語を通して学んでいきます。

学年別指導計画

中学1年

  • モーニングレッスンで英語の発音やリズムを身につける。
  • 外国の文化や習慣に広く触れる。
  • ペアワークやゲームなどの活動を通して短い英文を用いて簡単なことを他の生徒の前で発表できるようにする。
  • 問題集やワークブックを用いて、数多く文法問題にあたる。

中学2年

  • 外国の文化や習慣に広く触れる。
  • 英文の暗唱やペアワークを行い、クラス内で発表をできるようにする。
  • 長文を数多く読み、英語を通してさまざまな話題に触れる。
  • 問題集やワークブックを用いて、数多く文法問題にあたる。

中学3年

  • いろいろな読み物を通して広く社会・環境・国際問題を考える。
  • 英作文指導を行い、クラス内で自分のスピーチを行えるようにする。
  • 問題集やワークブックを用いて、数多く文法問題にあたる。
  • 8月に希望者を対象として約3週間のホームステイプログラムを行う。
  • 英語検定準2級、または3級の取得を目指す。

高校1年

  • 検定教科書を用いて英文の構造を正確に捉えることができるようにする。
  • 単語集、構文集をもち、朝テストによって定着をはかる。
  • 8月に希望者を対象として約3週間のホームステイプログラムを行う。
  • 英語検定準2級の取得を目指す。

高校2年

  • 大学受験に向けた実践的英語力の養成に取り組む。
  • 単語集、構文集をもち、朝テストによって定着をはかる。
  • 8月に希望者を対象として約3週間のホームステイプログラムを行う。
  • 英語検定準2級、または2級の取得を目指す。

高校3年

  • センター試験、難易度別・形式別に各私立大入試、国公立二次入試を演習する。
  • 単語集、構文集をもち、朝テストによって定着をはかる。
  • 英語検定2級以上の取得を目指す。

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