人生という山を登る旅 ~ 硤合博士の言葉から
今年のノーベル化学賞に、東京理科大学栄誉教授の硤合憲三(そあいけんそう)博士が選ばれました。昨年に続く日本人研究者の化学賞受賞です。長年にわたる日本の化学研究が世界的に高く評価されたことを、たいへん喜ばしく思います。
硤合博士は、生命の起源にも関わる不斉自己触媒作用の研究により、その功績を評価されました。しかし、その道のりは決して平坦なものではなかったようです。
10月8日付の朝日新聞に掲載された記事で、硤合博士は長年の研究の苦労について尋ねられ、次のように答えています。
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