2025.10.29
カンボジアでのフィールド体験を通して「支援の本質」に迫ろうとする鋭い問いと率直な違和感が、この小論文を非常に印象深いものにしています。
特に、点字ブロックや小児病院などの事例から、支援の「形」だけでなく「受け手の理解」や「持続可能性」にまで思考を深めている点は見事です。
「魚を与えるのではなく、釣り方を教える」という比喩も的確で、支援のあるべき姿を具体的に提案できています。
今後は、現地ニーズの把握や当事者との対話を通じて、より実践的な共創型支援へと発展させていくことを期待しています。