中学1年生「林間学校」

2026.07.29

中学1年生は、1学期終業式の翌週に2泊3日で林間学校へ出かけました。
富士山の自然に触れて貴重な体験を得ることと、生徒同士の親睦を深めることを目的としています。

1日目

初日は、まず学校からバスで移動し、宿泊地である富士緑の休暇村へ到着してから昼食を摂りました。
その後、NPO「富士山クラブ」のご協力のもと、自然保護活動の体験をしました。
学年全体を「外来植物駆除活動」「清掃活動」「青木ヶ原樹海ウォーク」の3つのグループに分け、それぞれの場所に移動し活動をしました。
写真ではアレチウリという外来植物を駆除するお手伝いをしている様子が見られます。
葉のかたちでアレチウリを見分けるのですが、生徒はすぐに慣れて沢山のアレチウリを取っていました。
暑い中大変でしたが、地道な活動で大切な自然を守っていくことの大切さを学ぶことができました。
宿舎に戻った後は夕食のカレーを自分たちで作りました。
班のメンバーと協力して野菜を切ったり、薪を組んで火を付けたり、後片付けしたりできました。
全ての班が大成功とは行きませんでしたが、良い思い出になったことと思います。

2日目

2日目は、いよいよ富士登山の日となります。

朝礼ではラジオ体操をして体をしっかり起こしました。
朝食のあとバスで3合目付近の樹海台駐車場へ移動し、登山口に入りました。
精進湖ルートという登山道を通って、5合目まで登りました。
急だったり危険だったりする場所はありませんでしたが、約3時間の行程で疲れてしまう生徒もいましたが、あきらめずにゴールまで登りきることができた時は、とても嬉しそうな表情を浮べていました。
5合目で昼食を摂ったあとは、さらに御中道を1時間半ほど歩きました。
午前中の道では木々も多く見られましたが、御中道では木々がまばらな場所もあり、森林限界の境界の様子を見ることができました。
また溶岩の通り道や大昔の噴火口もあり、富士山の火山としての側面も見てとれました。
夕食のあとは宿舎の体育館を借りて2日間の振り返りと、レクリエーションを行いました。
生徒の中の旅行委員が考えてくれたレクリエーションもあり、おおいに楽しんでいました。

最終日

最終日は生徒もだいぶ疲れも溜まっていたかと思いましたが、まだまだ元気いっぱいでした。

朝食後は急いで部屋の後片付けをしてチェックアウトをして、宿舎前で宿のスタッフさんに感謝をお伝えしました。
その後バスで静岡県沼津方面へ移動し、柿田川公園を見学しました。
柿田川は15km離れた富士山に降った雨水や雪解け水が、地層を伝って湧き出てくることでできた川です。
全長1.2kmほどしかない短い川ですが、一級河川に指定された美しい川で、地域の方々の生活を支えています。
公園には遊歩道や展望台があり、水が湧き出ている様子も見学することができます。
前日に登った富士山の自然がもたらす恩恵を、別の場所でも感じることができたのは貴重な体験でした。
その後「沼津グルメ街道の駅」へ立ち寄り、昼食とお土産購入の時間をとりました。
そして学校まで帰り、長いようで短かった林間学校は終わりとなりました。

3日間で色々な活動や気持ちを経験することができ、多くのことを学べたことでしょう。
林間学校での学びや気づきは、9月の武蔵野祭(文化祭)でグループ発表することになっています。
よろしければご来校の上、ご参観くださいませ。