高校1年生「家庭科」

2025.11.17

今回の実習メニューは、さばの味噌煮・筑前煮・澄まし汁・ご飯の四品です。
授業ではまず、包丁の持ち方や安全な扱い方を確認しながら、素材一つひとつを丁寧に切るところから調理を始めました。
 
和食では、火加減や味つけの微妙な加減が仕上がりを大きく左右します。生徒たちは鍋の様子をよく観察し、調味料の入れる順番や時間管理に気を配りながら調理を進めました。
 
完成した料理はどれも彩りよく、食卓に並べた瞬間にほっとするような温かみのある仕上がりに。
 
手を動かし、香りや味を確かめながらつくる経験を通して、日本の食文化の奥深さを実感する実習となりました。