10月25日(土)、高校2年生を対象に、河合塾より講師をお招きして進路ガイダンスを実施しました。
前半は「最新の入試状況について」と題し、入試方式の違いや一般入試対策などについてご講演いただきました。
特に、一般入試では難問・奇問を解ける力よりも、基礎・基本問題を確実に得点する力が重要であるというお話が印象的でした。
教科書に基づいた基本内容の定着の大切さを改めて確認する機会となりました。
後半は「今からやっておきたいこと」というテーマで、授業中心の学習を継続しながら苦手科目にも積極的に取り組むこと、規則正しい生活を心がけること、そして毎日机に向かう習慣を身につけることなどについてお話しいただきました。
健康面や生活習慣といった学習の土台をしっかりと整えることが、入試に対応できる力を養うことにつながるという内容に、生徒たちも大きな気づきを得たようです。
本格的な受験生となるための心構えを学ぶ、非常に有意義な時間となりました。