中・高・大連携イベント「パスタブリッジ競技会」

12月9日(土)、パスタブリッジ競技会を実施しました。

このイベントは、中・高・大連携によるものづくりイベントで、パスタをホットボンドで接着して橋の模型をつくり、その美しさや強度を競うというものです。中１～高２の希望者22名が参加しました。

12/1のキックオフでは、東京電機大学未来科学部建築学科の笹谷真通教授に「モノをカタチにする」というテーマでものづくりの心構えについてのお話をいただきました。
その後12/2～の製作期間には、グループ毎に話し合いながら試行錯誤を繰り返し、製作活動に励んでいました。

12/9競技会当日は、投票により橋の美しさナンバーワンを決定した後、橋に荷重をかけ、どれだけ耐えられるかを競いました。
笹谷先生による各作品に関する構造や崩壊に関するコメントを聴く生徒たちの表情は真剣そのものでした。
競技後の笹谷先生による講演では、モノづくりについての最新のお話も伺うことができ、生徒たちは大学の講義の香りを感じてくれたことと思います。