あなたのお子さん、セコムしましたか?

2015.02.07

「人がしている仕事を見るのではなく、仕事をしている人を見る」



これは、(公社)ジュニア・アチーブメント日本 主催の教育プログラム「Job Shadow」のキーワードです。
高校1年生の希望者40名が、セコム(株)と(公社)ジュニア・アチーブメント日本のご協力のもと2月5日(木)にJob Shadowに参加しました。



Job Shadowとは、企業に勤める社会人の影(shadow)となって半日間、ペアとなる方の仕事を密着取材するものです。
20社以上の一流上場企業がこのプログラムに協賛しています。
生徒それぞれが配属された部署の担当者のshadowとなり半日を過ごします。
なかには、取引先への営業まで一緒に伺った生徒もいたようです。
そして、午後にはお世話になった担当者の方を交えてのグループディスカッションが行われました。



一人ひとり、ストレートな質問を担当者にぶつけます。
印象に残っている担当者のコメントは「ゆっくりでも確実に1歩ずつ前に進むことが大切。その繰り返しが明日を創っていく」というものでした。



(生徒代表であいさつをしています)

今回、「Job shadow~仕事をしている人を見る」をとおして感じたことは
一人ひとりが仕事と向き合い、自らの仕事に責任を持っていること。
一人ひとりの責任が会社をつくり、自らの会社に誇りを持っていること。
一人ひとりの誇りを持って行う仕事が、お金ではない価値をお客様に提供していること。

これらを感じ取れたのも、「人がしている仕事を見るのではなく、仕事をしている人を見た」からだと確信しています。
最後に、CSR広報部署で影となった生徒がセコム(株)社員向けサイトに綴ったJob Shadowレポートです。



セコム(株)様、(公社)ジュニア・アチーブメント日本様

本当にありがとうございました!!