物理同好会のご紹介

2023.05.15

活動状況

■部員数: 中学13名、高校13名
■活動日: 週3日(水・金・土)
■活動場所: 物理実験室、クラブハウス
■休日の活動: 基本的になし
■顧問: 山本将也先生、後藤龍太先生

活動内容

  • 文化祭に向けて、それぞれが作りたいと思ったものを、中学生と高校生で協力しながら、日々制作しています。
  • 電子工作から歯車を使った機械的なものまで、様々な「作りたい」に応えるために、マイクロコンピューターやパソコン、オシロスコープ、金属加工用カッター、電源装置、電動ドリルなど、幅広い設備を揃えています。また、3Dプリンターも購入し、制作可能な範囲が更に拡大しました。
  • 活動時は同じものを作る人たちでグループを作るため、学年を超えた交流ができ、知識や技術を共有しながらより良いものを作ることを目指しています。

活動報告

活動例

ドローン

モーター制御、姿勢制御、金属フレーム、通信制御などほぼ全ての工程を自作しています。高度なプログラミング技術が必要で、常に試行錯誤をしながら、最高の物が作れるよう日々実験中。

電動スケボー

市販のスケボーに電動ドリルのモーターを取り付け、ギアでつなげて電動にしたものです。タイヤの負荷に負けないように、耐久性にトコトンこだわった作品です。

レールガン

火薬の力を使わず電気の力だけで弾丸を発射する銃。低電圧から高電圧を生み出すための昇圧回路と、その高電圧をためるためのコンデンサバンク搭載。朝日小学生新聞にも紹介されました。

空圧式開閉装置

実際の電車でも使われている、モーターを使わない空圧のみでのドアの開閉方法を再現しました。企業秘密を特別に教えていただき、より実物に近い仕組みを作りました。

他にも様々な作品を来年の文化祭に向けて制作中です!

活動風景

工作中

電子実験中

作りたいものを好きなだけ作る部活「物理同好会」。
興味のある方はぜひお越しください!