東京電機大学中学校・高等学校と三菱UFJモルガン・スタンレー証券との金融経済教育に係る連携協定

2023.04.24

東京電機大学中学校・高等学校
三菱UFJ モルガン・スタンレー証券株式会社

金融経済教育に係る連携協定の締結について

東京電機大学中学校・高等学校(学校長 平川 吉治)と三菱UFJ モルガン・スタンレー証券株式会社(取締役社長 小林 真、以下 三菱UFJ モルガン・スタンレー証券)は、次世代を担う子どもたちへの金融経済教育に関し、相互に連携、協力するための協定を締結し、4 月21 日、同校キャンパス(東京都小金井市)にて、協定締結式を実施しました。この協定は、金融経済に関する知識習得に留まらず、よりよく生きていくことについて主体的に考える力を育成する探究学習の充実を図ることを目的としています。

東京電機大学中学校・高等学校は「人間らしく生きる」を校訓としており、視野の広さ、冒険心、専門性、共感力、向上心から成る「5 つの力」を重視した教育活動を展開しています。三菱UFJ モルガン・スタンレー証券は、次世代への金融経済教育を社会貢献活動の主軸として、探究学習を重視したプログラムを展開しています。双方の金融経済教育に対する姿勢や方針が合致し、このたび、本協定の締結に至りました。

【連携・協力の内容】
1. 人生100 年時代を見据え、社会に開かれた教育課程を通して、新しい時代に必要となる資質や能力を育み、探究学習を通じて子どもたちに金融経済への関心を喚起する。ひいては、教科横断的かつ探究的な学びを行うことにより、子どもたち一人ひとりに「生きる力」を確実に育む。
2. 三菱UFJ モルガン・スタンレー証券は東京電機大学中学校・高等学校に金融経済教育プログラムを提供するとともに、必要に応じて、三菱UFJ モルガン・スタンレー証券の役職員を派遣し、金融経済に係る指導・助言を行う。

東京電機大学中学校・高等学校と三菱UFJ モルガン・スタンレー証券は、今後も相互に協力しながら、次世代を担う子どもたちが将来に向かって進むチカラになるべく、金融リテラシーの向上と、「貯蓄から資産形成へ」を後押しする金融経済教育を通じて、社会に貢献してまいります。

締結式の様子