東京電機大学中学校・高等学校
保健室
生徒のみなさまへ、休校期間中の過ごし方についてのお願いです。
新学期に元気な姿でお会いできるのを楽しみにしています。そのためにも感染症対策をしっかりとして新学期を迎えられるようにご協力ください。
1. 手洗い、うがい、咳エチケットの徹底をする。
2. 3密(換気の悪い密閉空間、多くの人が密集、近距離での会話や発声)がそろう場所を避ける。
3. 家で過ごしましょう。不要不急の外出は行わないでください。
4. 免疫力が下がると感染のリスクが高まります。栄養バランスの取れた食事を心がけ、十分な睡眠をとるようにしてください。
特に生活リズムが崩れないように、学校のある時間と同じ時間には起きるようにしましょう。
5. 出かけるときには、なるべくマスクを着用してください。
6. 毎日検温をして自分自身の健康観察をしてください。健康観察表に記入をして、保管しておきましょう。
○もしも、あなたや家族の体調が悪くなってしまったら、どうすればよいのでしょうか?○
まず、もし体調がすぐれないなど感染しているかも?と思ったときに、病院へ行く前に何をするべきなのか心の準備しておきましょう。
▶体調がすぐれない場合
・かぜの症状ならしばらく様子をみましょう。
・持病がなければ、37.5度以上の発熱でも4日間は自宅にいましょう。
(持病をお持ちのかたは主治医へまず相談しましょう。)
・厚生労働省の受診の目安(かぜの症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く、強い息苦しさやだるさがある)に従い、近くの「帰国者・接触者相談センター」(新型コロナ受診相談窓口)に相談をしましょう。
・指示を受けて、指定された医療機関に、指定された方法で受診をしてください。
▶感染している可能性があった場合、あなたは・・
・感染経路を調べるため、過去14日間の行動に関する調査に協力することになります。
外出先や誰と会ったのかを聞かれます。今から日記をつけるなどして外出先や出会った人のことをメモしておくのもよいでしょう。
・健康チェックをしながら家を出ないようにします。
・陽性だった場合、人と離れて14日間過ごします。