「校長ブログ」 No.189(2020年8月25日)

2020.08.25

今日から2学期


本日より2学期が始まりました。コロナ禍の関係で夏休みは例年の半分、2学期始業はいつもより一週間早いスタートです。

さて、今朝の新聞一面トップには「感染第2波(なのかどうかはっきりしないようですが…)の流行は7月末がピーク、その後、感染はゆるやかに減少」との記事が掲載されていました(朝日新聞8月25日朝刊)。確かに、昨日の東京の新規感染者数は95人と47日ぶりに2ケタになったことからも、「なんとなくそうなのかな」と思えなくもありませんね。

しかし、その一方で、重症者数は増えており、感染への警戒を緩めるべきではないと政府の分科会や専門家組織は釘を刺しています。要するに、コロナウイルスはなくなったわけでも、特効薬やワクチンが開発されたわけでもない。感染対策を十分とらずに多くの人が活動すれば、あっという間に感染が広がってしまう。現状はそういう段階だ、ということでしょう。

文科省は8月6日に感染症に関する衛生管理マニュアル(「学校の新しい生活様式」)の改訂版を発表しました。これを受けて、本校も感染症対策についてのガイドラインを改めました。マスクの着用ルール、教室や施設・設備の消毒方法については、今までより若干緩和されている面もありますが、原則は「人との距離を保てないときは必ずマスクをする」「三密を避けて換気を心がける」「とにかくこまめに手を洗う」「体調が良くないとき(ご家族の発熱者も含めて)は学校を休む」、以上の4点を守っていれば、学校内での感染リスクはかなり抑えられるといいます。

困るのは「自分だけなら…」と思う人が出てしまうこと。残念ながら、現時点ではコロナ以前の学校生活に戻ることはできません。お互いの健康を守るため、当面はみんなで不自由さを我慢しながら、ウイルスと付き合っていくしかありません。

皆さん一人一人の自覚ある行動を期待しています。