「校長ブログ」 No.138(2018年9月19日)

2018.09.19

第27回武蔵野祭を終えて

9月15日・16日、予定通り武蔵野祭を開催することができました。

初日午前中は雨脚も強まる時間帯もあり、その後もスッキリしない空模様ではありましたが、そのかわり気温は比較的過ごしやすく、16日の後片付けまで順調に進めることができたように思います。ご来場いただいたみなさまに感謝申し上げます。また、さまざまな部門でご協力下さいました保護者・卒業生、電機大学学生団体のみなさま、ありがとうございました。

今年のテーマは「十人十色~光れ僕らの個性~」。委員長のK君は、来校者のみなさんに「各部門の光り輝く個性がつみかさなってできた出し物を楽しんでいただき、来てよかったと思われるような文化祭にしたい」とパンフレットの挨拶文に書いています。来場者のみなさまには、在校生の“輝く個性”を感じていただけたのではないかと信じております。

今年もいくつかの展示や研究発表、アリーナ・小ホールでのパフォーマンス発表を見学させてもらいました。最近、授業の中でもプレゼンテーションする機会が増えていますので、どの発表も堂に入った説明で感心しました。その一方で、発表内容自体はまだまだ詰めの甘さが見られ、改良点が目についたことも事実です。成果発表会の目的は上手にプレゼンすることではありません。発表を通じて新たな課題を見つけ、次なる改善へとつなげることが大切です。

今年見た出し物の中で個人的に一番楽しかったのは、小ホールで行われた高校1年7組制作の「じまんしたい!!」でした。他人に誇れる特技や一芸を持つ出演者による、公開オーディションといった趣のパフォーマンスショーです。歌ありバレエあり落語あり、空手や少林寺拳法の演武に加えてボディービルと、多士済々のパフォーマーたちによる優れた(隠された)才能が披露され、会場内も大いに沸きました。

中でもとくに感心したのは、予期せぬトラブルの発生に際して、時間をつなぐために7組の生徒たちが見せてくれた予定外の“一発芸”、これが素晴らしかった。こうした臨機応変さは、社会に出てから一番求められる能力かもしれません。「あと数分間を何とかつないで…」という無茶振りに、サッと応えた彼らの神対応に拍手を!