「校長ブログ」 №123(2018年4月9日)

2018.04.09

新年度始まる

平成30年度が始まりました。4年目を迎えた当ブログですが、月に3~4回の更新を目標に書き続けていくつもりです。最近、読書量が減ってきていて(急激に老眼が進行中!)、なかなか新しい本を紹介できなくなっているのが不本意ですが、今後とも、どうぞご贔屓に願います…。

今年の入学式(7日)は土曜日でしたので、ご家族・ご親類の参列者が大変多く、アリーナに800席以上の座席を用意させていただきましたが、それでも足りなくなり、あわてて他の教室からも椅子を運び入れて対応させていただきました(迷惑をおかけいたしました)。式辞では児童文学の名作『エルマーのぼうけん』を枕にして、中高時代には主人公のエルマーのような行動力や計画性、判断力、洞察力といった資質を身につけようとお話しました(式辞の全文は別に掲載しました)。

本日(9日)は在校生も登校しての始業式。式では新聞に掲載されていた山口県の中学生による高杉晋作の「面白きこともなき世を面白く」という辞世の句に関する投書を紹介しました。晋作にあやかって、どんな困難なときであっても気持ちは前向きに、何事も面白いと思えるようなポジティブシンキングを習慣にしてみたら、とお話しました。その上で、ちょうど映画が公開中である英国の大政治家ウィンストン・チャーチルの「悲観主義者はすべてのチャンスの中に必ずや困難を見出す。楽観主義者はすべての困難の中にチャンスを見出す」という名言も紹介しました。

そう言えば、私が小学生のころ、NHKテレビで井上ひさしさん原作の『ひょっこりひょうたん島』という人形劇が放映され大変人気がありました。その主題歌に、苦しいことや悲しいことがあっても泣かずに笑ってしまおうといった一節があって、それも晋作やチャーチルと同じことを言っているんだなと思い出しました。

日本人は概して物事を悲観的に見ることが多いようです。自戒も込めて、何事も楽観的に考えようと思った次第です。

ソメイヨシノは終わりましたが、八重桜は見頃を迎えています。