「校長ブログ」 No.85(2017年4月10日)

2017.04.10

満開の桜のもと、入学式を挙行

新年度が始まりました。今年度もどうぞよろしくお願いします。

4月7日(金)、平成29年度入学式を挙行し、中高あわせて455名の新入生を迎えることができました。

満開の桜の下を、真新しい制服に身を包んだ新入生が登校してきました。校門の桜や入学式の看板をバックに記念撮影される親子で行列ができ、気を利かせた教員や生徒会の役員たちがカメラを預かってシャッターを押していました。
 

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今年の式辞では、失敗することの大切さについて話をしました。

人間にとって失敗や錯誤はつきもの。だから、どれだけ失敗の数を減らせるか、失敗をどう立て直すかが重要だ。失敗しないためには失敗の経験を積んでおくことが必要であり、学校は失敗の経験を積む場でもある。失敗を他人や環境のせいにせず、潔く認めて素直に謝り、失敗にうまく対処できるようになることが大切である。たくさん失敗の経験を積むことで、自分で問題点を見つけ自分で解決方法を見つけて実行できる、「主体性」ある人間になって欲しい。
 

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いろいろな意味で余裕がなくなってきている現代社会では、本来なら若者の特権であった失敗も許容しにくくなってきているようです。そのことを若者自身が敏感に感じているから、あえてリスクをとってチャレンジしようという意欲も減退するのは当然かもしれません。でも、そんな消極的なことで、活力ある未来を構築できるのかと心配にもなります。

人生における“疾風怒濤”の中高生時代は、少し無謀であっても失敗を恐れずにいろいろなことにチャレンジすべきです。新入生の活躍を大いに期待したいと思います。
 

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