「校長ブログ」 No.31(2015年12月3日)

2015.12.03

もう師走…
11月に入ってからも比較的暖かな陽気が続くなと思っているうちに、カレンダーは今年最後のページになり師走の到来です。学校周辺の木々は早くも冬の趣となり、校門並びの桜の葉もだいぶ落ちてしまいましたね。

休日の朝早く、自宅近くの公園のふかふかとした落ち葉の上を散歩していると、とてもぜいたくな気分になります。昔、大学時代の恩師が同じことを言っていました。「かつて落ち葉というものはお百姓にとっては大切な肥料であり燃料でもあったわけだけれど、今我々はその上をあてもなくぶらぶらと散歩なんかさせてもらっているわけで、言わば精神的貴族だね…」とポツンと言われたことが思い出されます。先生はきっと中国古代の荘子の思想を念頭におかれていたのだと思います。
 

野川公園で見つけた「小さな秋」

気象庁によると、大規模なエルニーニョ現象の影響を受けて東日本以西では6年ぶりの暖冬が予想されているようです。朝の校門挨拶をする身としてはありがたいことですが、その一方で暖冬の年は関東では降雪が多くなるのが通例です。入試の時期の大雪だけは受験生にとっても学校側にとっても、どうか勘弁願いたいものです。 (雪の降らない地域に住む東京人のわがままですね…)