「校長ブログ」 No.9(2015年6月2日)

2015.06.02

教育実習がはじまりました

6月1日から3週間(2週間)にわたる教育実習がはじまりました。
今年の実習生は合計17名。ほとんどは本校の卒業生です。卒業生が実習生として母校に戻ってくることは、私たち教員としてはうれしいものです。自分たちと同じように、日本の未来を支える人材を育成する「教育」を生涯の仕事として選択してくれたのですから、先輩として応援したいという思いが強いのです。

しかしその一方で指導する立場からすると、実習生に対してどうしても厳しい物言いになってしまうことも事実です。なぜなら、教育実習は学生にとっては教員免許取得のために必要な科目かもしれませんが、生徒にとっては実習生の授業もふだんの授業も何ら違いはないからです。つまり、教育実習の場は日常の学校現場の延長であり、実習生が相対する生徒たちは借り物やダミーではなく、本物の中学生・高校生であるのです。

教育実習開講式では、自分たちは学生だという甘えた意識は捨てて、生徒一人ひとりの「教育」を受ける権利をしっかり守る義務と責任があることを肝に銘じて、実習にあたって欲しいとお話ししました。
この教育実習が、実習生一人ひとりにとって実り多く貴重な体験となることを願っています。


全校集会で生徒たちに自己紹介する実習生たち
がんばれ実習生!