「校長ブログ」 No.8(2015年5月20日)

2015.05.20

明日から中間考査  テストは受けたあとが肝心!

5月21日から1学期中間考査がはじまります。1年生にとっては初めての定期考査。「どんな問題が出るのか?」「どれくらい勉強すればいいのだろう?」「赤点を取ったらどうしよう?」等々、不安が先に立つ人も多いかもしれません。逆に、「勉強してないけれど、まあどうにかなるだろう!」と、開き直ってしまっている人もいるかもしれませんが、残念ながらどうにもならないのでそのつもりで…。
ところで、何のために定期考査はあるのでしょう。定期考査はある程度の学習範囲について、自分がどの程度理解できているかを確認するために実施するものです。定期考査で良好な成績をおさめた人は、学習内容をほぼ理解できていると判断できるのでこの調子で先に進んでいこう。成績が悪かった人は、学習の定着が不十分だからもう一度やり直し。つまり、学習の到達度を確認するためのテストです。
程度の差はあれ、みんなそれぞれ理解の不十分な部分はあるわけだから、そこをしっかり補った上で先の単元に進むことが重要です。つまり、テストを受ける上で大切なことは、テスト前に勉強するのと同じくらい、テスト後に復習することなのです。

ところが、一度受けたテスト問題をもう一度解き直す作業を面倒と思う人が多いのが現実です。生徒にとっては、できればやらずに済ませたいと思う勉強です。
でも、「みんながやりたくないことを、我慢してやることができた人は、それだけみんなと差をつけることができる」と喝破したのは、去年難関国立大学に現役合格した卒業生のIさんでした(彼女の「受験体験記」より)。その彼女がやりたくないことの例として挙げていたのが、「模試の復習(解き直し)」です。面倒なことを面倒がらずにやり通したことが、1点を争う非常にシビアな競争のなかで、合格を勝ち取ることにつながったのです。
テスト問題のやり直しが、実力をつける早道であることを、みなさんお忘れなく!

図書館

テスト直前の放課後 図書館自習スペースのようす

自習室

同じく放課後の4階自習室です