「校長ブログ」 No.1(2015年4月13日)

2015.04.13

4月から校長になりました大久保です。
これから不定期ですが、学校のことや生徒のみなさんのようす、日ごろ考えたり感じたりしていること、最近読んだ本の紹介など、ブログのかたちではじめようと思います。
どこまで続けられるかあまり自信はありませんが、他の先生たちにもときどき協力してもらいながら、あまり気ばらずに続けるつもりです。どうぞよろしく。

では、記念すべき第1号です。
今年の入学式(7日)は、春とは思えない寒さで新入生にはほんとうに気の毒でした。翌日の始業式の朝には雪まで降り出し、校門でみんなを迎える「おはよう」というあいさつの声も、あまりの寒さに小さくなってしまいました。
今年の桜は、一気に満開になって、そしてすぐに終わってしまいましたね。いつもなら新入生をやさしく迎える本校のソメイヨシノも、あらかた散ってしまいました。

ひさかたの 光のどけき 春の日に
しづ心なく 花の散るらむ  (紀友則)

桜の花びらがひらひらと散りゆくさまを見ていると、いつもこの和歌を思い出します。日本人の桜に寄せる特別な思いを、これほど見事に詠んだ歌はないでしょう。百人一首の中でも、私のとくに好きな一首です。

ソメイヨシノは終わりましたが、まもなく校門脇の八重桜が満開となります。やや大ぶりの薄紅色の花の下を、生徒のみなさんが登校する姿を見るのが楽しみです。