学校長挨拶

東京電機大学中学校・高等学校 学校長 大久保 靖

いま、日本や世界は大きな転換期にあります。私たちの生き方やあり方を規定していた価値観や倫理観は世界規模で変化しています。これからの社会では、たんなる知識量ではなく知識をどう活用できるかが求められます。学校での勉強も、先生から「教わる」、生徒に「教える」から、自ら「学ぶ」、生徒を「導く」ように変わっていくでしょう。

変革期の社会を生き抜くために必要な資質や能力は何でしょうか?
私たちは、どんな時代・社会にあっても豊かで幸せな人生を送るために、つぎの「5つの力」が必要と考えています。

  1. 物事を多角的な視点によって捉えるとともに、自己を客観的に分析しその価値を見いだす「視野の広さ」
  2. リスクを恐れず一歩踏み出す勇気をもって、積極的に物事にチャレンジしようとする「冒険心」
  3. 自己の適性を見定め、その分野についての知識・技能を自ら修得し深化させようとする「専門性」
  4. 他者への理解を深め互いに認め合い、個々の持っている能力を積極的に活かそうとする「共感力」
  5. さらなる成長を目指して、自ら目標を設定し、その達成のために粘り強く努力しようとする「向上心」

中学校・高等学校の3年間・6年間、私たちといっしょに学びながら、この「5つの力」を身につけましょう。
それが、あなたが「人間らしく生きる」ために必要な勉強なのです。

関連コンテンツ